FCI の IPO競技で世界大会選出2、3位 補欠の4位の犬
FCI アジリティ世界大会選出 3頭の犬が腱のケアを続けていただいています。
EOだともっと増えます ヽ(^o^)丿
すごいですね
さて 今回は 皆で持ち寄った動画を元に勉強が始まりました
子犬も老犬も 停座や歩様の様子を見るだけで 問題がわかる時があります。
人も馬も もちろん犬も効き足などがあります。
バランスが完璧の人も犬もいません。
小さい歩様の側は 大抵 腱の肥厚が関節周りについて可動域が狭くなっている事が
多いです。
家庭犬にとっては 生活に問題は見られないレベルですが、その生活が続くことによって
年を取った時に大きな問題となって出ることがあります。
ショードッグの歩様もバランスよく可動域が大きいと見栄えが違います。
今回 例に出たスポーツドッグは 偶然アジリティ犬ばかりでしたが、子犬の子は残念
ながら股関節に問題がありそうな動きでした。
残念ながら飼い主さんはご存じないようです。
この後のケアで何とか大きな故障を起こさず、楽しくアジリティをするにはどういうケア
が必要か・・・
現役バリバリ(国内トップクラスの○○先生方)の競技会動画による解析も・・・
(先生の許可?お願い?付)
普段の生活からトレーニングまで どのような体の使い方をしていて どこに負担があるか?
どうすれば、よりトップスピードが出る体の使い方ができるか?
とても面白く、とても勉強になりました。
あ、ここが・・・なんて言いながら少し技術者仲間が触っていると・・・
不思議 どんどん良くなってしまうんです
13歳の Kentaro が外側のケアだけでも、できるだけ楽に体を使って日頃過ごし、
アジリティを楽しめるか?
先日 Ken のスラ練動画を見た昔のアジ仲間が 速くなってると言ってくれました。
そんな訳はないのですが(笑) そう思える動きだったのだと嬉しくなりました。
3歳の Maco が故障なく、よりスピードアップをはかれるか?
今回の研究会の内容を 他のワン達のケアにも生かせるようにしたいと思います。
勉強はまだまだ続きます